業界5年目〜10年目の悩めるエンジニアよ。どこを目指すか。

2021-07-19 14:13 2022-08-14 18:14

株式会社ONE WEDGEの40歳台。村上です。
わたしたちONE WEDGEではまだ始まったばかりの組織で、年齢構成が40歳以上と30歳未満に大きく分かれていてちょっと極端です。30歳台がちょっと少ない。3人くらい?ちょっと困っています。

エンジニア30歳台。脂がのった最高に美味しい時期

四年制大学をストレートに卒業して働き始めるのが22歳。30歳といえば業界歴8年〜の相当美味しい時期かと思います。20歳台は与えられた目の前の仕事をこなすことに精一杯でいつも先輩の背中を追いかけている時期かと思いますが、30歳台ともなるとシステム開発の大まかな流れを理解し、プログラムが組めるのはもちろん、要件定義、設計、リーディング、見積り、営業同行などなど、ひととおり”お金になる仕事”ができて、かつチームを任されることも多くなる時期。たぶん一番仕事が楽しくて一番自信と活力に満ちあふれている時期かと思います。

さて、そんな30歳台のオイシイ時期を過ごしているあなた。

現状に満足していますか?将来を描けていますか?

40歳の自分。50歳の自分。

あなたが今30歳として、10年後、20年後にどんな自分になっていたいと思っているでしょうか。
現状の業務を永遠と続けていられる自信がありますか?体力も落ちてくる。会社のビジネスが変わるかもしれない。世の中の潮流が変わるかもしれない。そんなときに「根本的に変わらないもの」を自分の中に確立できていればたぶん大丈夫でしょうが、今、なんとなく毎日を過ごしている場合や、与えられたタスクをただこなしているだけでは40歳の自分や50歳の自分は若い子に陰口たたかれているかもしれません。

私が30歳台の時は「ずっと開発をやっていける」と思っていました。
しかし、今…44歳。もちろん開発も少しやるけれども、それより自分の持っている知見や地雷を踏み抜かないための経験を若いメンバーに継承することを生業としています。
なぜそういう思いに至ったかといえば、自分一人で何かを成し遂げるより、チームで成し遂げた方が何倍も大きなことを成し遂げられるということを知ったからです。(確かに代表の橋田に拾ってもらったというところも大きいが)
ある大きなプロジェクトに現場メンバーとして入った時、当時同年代の方がPMとしてすごく輝いていて、開発Onlyな自分からすると自分がもつ見識の狭さを痛感しました。そこから少しずつ視点を変えるようにして、気がつけば10人の大所帯のチームとなっていて、現場の雰囲気や仕事の進め方を参考に、「いいチーム」を目指して皆で切磋琢磨したプロジェクトとなり、今思えば一番やりがいがあったプロジェクトになりました。
数年後、代表の橋田からONE WEDGEという組織をつくるから開発を引っ張っていって欲しいと声かけられたとき、「第一線から手を引いて後進育成と組織構築に取り組もう」と決めたのです。

技術一辺倒でも良かったのかもしれないけれども、やはり一人で何かを成し遂げるよりチームで成し遂げた方が大きな規模で成し遂げられる。30代でキチキチのエンジニアだった自分の考えはこうして変わっていったのです。

さて、ちょうど30歳台に踏み込んで将来に対してなんとなくイメージが掴めていないのであれば、私のようにチームマネジメントやプリセールス、プロジェクトマネジメントなどの業務に取りかかってみるのはいかがでしょうか。…いや、プログラム書いているのは楽しいのはよく解ります。でも、ちょっと違う視点をもって見るのは大事だし、一番楽しいところだけは自分で作って、あとは皆にお任せする…なんて美味しい役回りもそんなに悪くないですよ。

ONE WEDGEという組織はまだ始まったばかりの組織です。だからこそ、まだ色々作っていかなければならず、作っていく過程で自分たちの「エンジニア組織はこうあるべきだ」を織り交ぜることができると考えます。今スタートしたばかりの組織で、あなたが10年後20年後に就くべき場所は、自分たちで作り上げることができる。そういう土壌がONE WEDGEにはあると考えています。

ONE WEDGEの将来像

ONE WEDGEの10年後20年後はどうなっているのでしょうか。
Serverless ONEというサーバーレス開発支援サービスを掲げてはいますが、実はこれがゴールではないのです。サーバーレス開発は当然追求していき、可能であれば業界でサーバーレスといえばONE WEDGEと言われるぐらいになりたいと考えています。
でも実は、その他に

  • 自社サービスの開発
  • 受託開発業務の拡充
  • 新規テクノロジーに対する強化を通して新規サービスの構築

これらの事業を育てていかなければなりません。
先にも述べたとおり、なんとなく毎日を過ごしている場合や、与えられたタスクをただこなしているだけで漠然とした不安を抱えているのであれば、将来は決して明るくはないでしょう。しかしながら、今ちょうど30歳代の美味しいエンジニアがONE WEDGEという組織を一緒に作っていこうと決めてくれたら、その活躍の場は用意します。上記事業の立ち上げにスタートアップメンバーとして是非とも関わってください。
その経験は「根本的に変わらぬもの」としてあなたが40歳50歳になったときに今よりずっと大きなことを成し遂げられる血肉となることを保証します。

スペシャリスト制度

ONE WEDGEでは次期の評価制度にスペシャリスト制を敷こうとしています。
これは、ONE WEDGEのエンジニアの得意分野があまりにも凸凹しているので、それならいっそのこと「その凸凹を全部評価軸に組み込んでしまえばいいじゃないか」ということで、かなり細かく評価軸を設定します。プログラムが得意なメンバー、インフラ構築が得意なメンバー、プロジェクトマネジメントが得意なメンバー、デザインが得意なメンバー、それぞれ全部評価軸を作ってしまえば自分の得意なところで評価される。押し並べて同じ評価軸で自分の将来を描けっていっても描けるわけないので、それなら得意をスペシャリストとして宣言し、その中でキャリアパスを設計して評価してもらった方がお給料ももらえるし、会社としてもスペシャリストが育成できてWin-Winな関係ということになるわけです。

これを読んでいる30歳代のおいしいエンジニアのあなた。自分の得意なことを宣言しキャリアパスを設定して新しい事業を立ち上げる中でその能力を存分に発揮してみませんか?

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